自律神経とは
自律神経とは自分の意思とは関係なく24時間働いており、昼間や活動しているときに活発になる「交感神経」と、夜間やリラックスしているときに活発になる「副交感神経」の2種類があります。
交感神経が強く働くと、血圧が上がり、脈拍が速くなり心と体が興奮状態になります。
一方、副交感神経が優位に働けば、血圧が下がり心拍数は減少。心と体が休んでいる状態になります。
日頃、交感神経と副交感神経のバランスが正常であればメリハリのある生活を送る事が出来ますが乱れてしまうと、心身に影響が出てきてしまいます…
自律神経が乱れた時に出る症状としましては、
頭痛、眩暈、眠れない、疲れがとれない、立ちくらみ、冷えなど多岐にわたります。精神的症状としても情緒不安定、イライラや不安感、うつなどの症状が現れることもあります。
中でも、自律神経の乱れている人のほぼ全員に寝付きが悪い・眠りが浅い症状が見られるので睡眠でお悩みの方は自律神経が乱れているかもしれません。
もしかしたら自律神経が乱れているかも?と思っている方、現在お薬だけで中々良くならない方、症状が変わらない方はご相談下さいね❗️
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