あなたの「主観年齢」は？

こんにちは♪鹿児島県出水市にある整体処蔵満です！

みなさんは「主観年齢」って聞いたことありますか？　心理学や社会学では、実際の年齢を「暦年齢」、自分が感じる主観的な年齢を「主観年齢」と呼びます。

死の危険を含む重要な健康問題は主観年齢によって予測できることなど、複数の研究から「主観年齢の重要性」が判明しており、注目されています！

フランスのモンペリエ大学のヤニック・ステファン博士は、データ検証の結果、多くの人は“自分は実年齢より８歳若い”と感じていた一方、実年齢より歳をとったと感じている人の結果は深刻だったとしています。それによると、主観年齢が実年齢より8～13歳上の人は、対象期間中の死亡リスクや病気による負荷が通常の18～35％高かったと発表されています。

また、イギリスの中高年32万人余りのデータを解析した研究では「実年齢よりも老化している人は、認知症や脳梗塞になりやすい」ということも明らかになりました。認知症などの神経疾患は、年齢の上昇とともに発症率が高まることは知られていますが、同じ年齢でも老化の程度にかなりの差が出るというのは、「主観年齢」が関連しているのではないでしょうか？

今後は特に、中高年の主観年齢が日常や人生に関わる重要な決定事項を左右するかもしれませんね！

自分の歳は“自分で感じている年齢”そのもので、それによって日常生活や人生までもが変わる可能性があるということ。だとしたら、✨健康寿命を延ばす✨方法として「主観年齢を実年齢より下げる」のは効果的かも⁈

さて！　あなたの「主観年齢」はいくつですか？😊